マネスキン「この1年、自分の家で寝たのは10日間だけ」

Photo by Marcus Cooper
昨年、<ユーロビジョン・ソング・コンテスト>で優勝して以降、世界的にブレイクし大忙しのマネスキンのメンバーは、この1年、自分の家で寝たのは10日間ほどしかないという。
ベーシストのヴィクトリア・デ・アンジェリスは、BBCのインタビューで「私たち、自分らのベッドで何夜寝たかしら? 多くて10ね」と話した。しかし、「その前の数年、イタリアでプレイしながら、夢見てきたことだもの。すごくハッピー」と思うそうだ。
一方、突然、名声を得たことにヴォーカリストのダミアーノ・デイヴィッドは、少し戸惑ったという。「大変だったよ。みんな、リアクションは違う。僕の場合、少しもがいたかな。僕は家派なんだよ。落ち着けるから、あまり長いこと家から離れたくないんだ。でも、もちろん、それに対処し、家にいるような気分になれる方法を見つけなきゃならない。僕は集中しヘルシーでいられるコツをつかんだよ」
ドラマーのイーサン・トルキオは、「4人だってことが助けになってる。いつも、話せる誰かがいる」と付け加えている。
マネスキンは<ユーロビジョン・ソング・コンテスト>の優勝者の中では、エントリー曲「Zitti E Buoni」だけでなく、「I WANNA BE YOUR SLAVE」「MAMMAMIA」などヒットが続く稀な存在となった。
彼らは、8月に<サマーソニック>出演のために初来日を果たす。
Last year’s #Eurovision winners, @thisismaneskin say it’s not been easy being thrust into the spotlight. pic.twitter.com/CM0CMiBRjl
— BBC News Entertainment (@BBCNewsEnts) May 14, 2022
Måneskin’s crazy rise to fame after Eurovision: ‘We only slept in our own beds 10 times last year’ https://t.co/Exmee5YE8w
— BBC News (UK) (@BBCNews) May 18, 2022
Ako Suzuki







