グラミー賞、フー・ファイターズのパフォーマンス中止も、テイラー・ホーキンスへの追悼を計画

Photo by Danny Clinch
フー・ファイターズは、今週末(4月3日)開催される第64回グラミー賞でのパフォーマンスをキャンセルしたが、主催者側は、授賞式において何らかの形でテイラー・ホーキンスを追悼する計画を立てているという。
グラミー賞をアメリカで放送するCBSの担当者は、「我々は、何らかの方法で彼を追悼するつもりだ。関係者全員に敬意を表すのに相応しいことを見つけ出したい。直前まで粘り、計画するつもりだ」と、『Variety』に話した。
フー・ファイターズはホーキンスが亡くなる前日(3月24日)、今年のグラミー賞でパフォーマンスすることが告知されたが、『Rolling Stone』誌は木曜日(3月31日)、バンドがそれをキャンセルしたと伝えている。彼らはその2日前、この先のツアー全日程を中止すると発表していた。
フー・ファイターズは今年、最優秀ロック・パフォーマンス(「Making A Fire」)、最優秀ロック・ソング(「Waiting On A War」)、最優秀ロック・アルバム(『Medicine At Midnight』)の3部門で候補に挙がっている。
A tribute to the late Foo Fighters drummer Taylor Hawkins is in the works for the #Grammys: “We want to figure out the right thing to do that is respectful to everyone,” says CBS’ Jack Sussman. https://t.co/zM1sbhxz3b
— Variety (@Variety) March 30, 2022
Ako Suzuki







