ニッキー・シックス、エディ・ヴェダーからの批判に「逆に賛辞だな」

モトリー・クルーのニッキー・シックス(B)が、モトリー・クルーに関し「大嫌いだった」「虚しさを感じた」などと発言したパール・ジャムのエディ・ヴェダー(Vo)に反撃した。
ヴェダーは最近、『The New York Times』のインタビューでこう話した。「昔、サンディエゴでクラブに器材を運ぶ仕事をしていた。それで、自分では行こうとは思わないようなギグにも行くようになった。80年代終わりのMTVを独占していたバンドらだ。その手のメタル・バンドたちを、ナイスにしようとは思うが……、僕は軽蔑してた。“Girls, Girls, Girls”にモトリー・クルー、クソだ。僕は大嫌いだった。連中の見せ方、女性の見せ方、大嫌いだった。虚しさを感じてた」
そして、これを知ったシックスは、こうつぶやいた。「今日、パール・ジャムのシンガーがどれだけモトリー・クルーを嫌っていたか読んで、笑っちまった。彼らが史上最も退屈なバンドの1つであることを考えれば、賛辞のようなものだろ?」
ヴェダーは、モトリー・クルーをディスった後、「ガンズ・アンド・ローゼズが出てきて、ホッとした。少なくとも、ある種の威力を持っていた」と話していた。
Made me laugh today reading how much the singer in Pearl Jam hated @MotleyCrue. Now considering that they’re one of the most boring bands in history it’s kind of a compliment isn’t it?#TheStadiumTour #RocknRoll
— ???? (@NikkiSixx) February 5, 2022
Eddie Vedder is still learning to live with loss. (via @NYTmag) https://t.co/4NWr9vnAwy pic.twitter.com/eVFiyYKSbV
— New York Times Music (@nytimesmusic) February 1, 2022
Ako Suzuki







