全米アルバム・チャート、エド・シーランが4作目の1位

Photo: Dan Martensen
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、エド・シーランの4枚目のスタジオ・アルバム『=』が初登場で1位に輝いた。シーランは、ファースト『+』(2011年)の最高位は5位だったが、セカンド『x』(2014年)から『÷』(2017年)、『No.6 Collaborations Project』(2019年)、『=』と4作連続、初登場で全米No.1を獲得している。本国イギリスでは5枚全てが1位に輝き、『=』は現時点、2021年最大のウィークリー・セールスをマークしている。
シーランの登場により、先週トップだったドレイクの『Certified Lover Boy』は2位に、モーガン・ウォレンの『Dangerous: The Double Album』が2位から3位に、それぞれ1ランク後退した。
今週新たにトップ10入りしたのは2作あり、シーランほか、ミーガン・ザ・スタリオンのコンピレーション・アルバム『Something For The Hotties』が5位にチャート・インしている。ミーガンにとって、ミックステープ『Fever』(2019年10位)、EP『Suga』(2020年7位)、ファースト・アルバム『Good News』(2020年2位)に次ぐ4作目の全米トップ10ヒットとなった。
.@edsheeran scores his fourth No. 1 album on the Billboard 200 with “=.” https://t.co/e8eAZx2tFZ
— billboard (@billboard) November 7, 2021
Ako Suzuki







