スキッド・ロウ、ライブ再開でセカンド『Slave To The Grind』を全曲プレイ

スキッド・ロウが8月5日(木曜日)、約1年5ヶ月ぶりにライブ・パフォーマンスし、今年リリース30周年を迎えた彼らのセカンド・アルバム『Slave To The Grind』(1991年)を全曲プレイした。
この公演は米カリフォルニア州コーニングにあるRolling Hills Casino And Resort内の劇場で開かれ、もともと7月11日に予定していたのが延期されていた。
スキッド・ロウのレイチェル・ボラン(B)は昨年夏、2021年に『Slave To The Grind』の30周年記念ツアーを開催するかもしれないと話しているが、全曲プレイするのは8月5日の公演だけなのか、この日を皮切りにスタートした新ツアーでもそれが続くのかは告知されていない。
木曜日の公演では、1991~1993年に行った<Slave To The Grind>ツアーで使用したオリジナルの背景幕が飾られたという。
Next stop… Saint Michael, North Dakota! #SeeYouThere pic.twitter.com/nn7KOq3Apx
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Happy 30th Anniversary to Slave to the Grind. Side note: The boys used the original backdrop from the Slave To The Grind Tour last night. pic.twitter.com/n9CLKzPJQA
— OfficialSkidRow (@OfficialSkidRow) August 6, 2021
『Slave To The Grind』は1991年6月11日にリリースされ、いまのところバンド唯一となる全米1位を獲得した。
このときメンバーだったセバスチャン・バックは先月、9~12月に『Slave To The Grind』の30周年記念ツアーを開催すると発表している。
Ako Suzuki







