ポール・スタンレー、ジェイソン・ベッカーが公開したエドワード・ヴァン・ヘイレンのビデオにコメント

キッスのポール・スタンレーが、ジェイソン・ベッカーが先日公開したエドワード・ヴァン・ヘイレンの映像にコメントを残した。
映像は1996年夏、筋萎縮性側索硬化症(ALS)が発症し、気管や胃にチューブを差し込む前で困難な状況にあったベッカーを見舞い、彼の家を訪問したエドワードの様子を収めていた。
スタンレーは今週初め、そのリンクを貼り、こうつぶやいた。「こういう共感力、他人に与え得る深い思いやりと愛を持つ人がいる。畏れ入るし、僕らが真のヒーローを失ったことを思い知らされる。分かち合いの精神は、他の誰かの状況を向上させる。他の人たちに親切にすると、与えることは自分たちへのギフトでもあることがわかる」
https://t.co/guNRbMZ1wB Some just have this empathy, deep kindness & love to give. Humbling to see & a reminder of the real hero we lost.These sharings of spirit can lift someone else to a higher place. When we do something kind for others we can find giving is also a gift to us.
— Paul Stanley (@PaulStanleyLive) December 29, 2020
映像は「エディは友人と会い、一緒に時間を過ごし、彼にウルフギャング・ギターを進呈した上、ALSへの関心を高めるためプロモ・ビデオを撮影した」と公開され、ベッカーは「自分が悪戦苦闘しているところを見るのは本当に辛い。これは、気管と胃にチューブを差し込む直前で、僕は呼吸、会話、食事ができなかった。僕はとても弱っていた。今の僕ははるかにいい状態だ。エディ・ヴァン・ヘイレンから受け取った素晴らしい愛をみんなに見せたかった。彼はギターの達人というだけではなかった。彼の心とソウルを目にできる」とコメントしていた。
Ako Suzuki







