ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、来週、父に捧げるソロ・デビュー・シングルを発表

ヴァン・ヘイレンのベーシスト、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが来週月曜日(11月16日)、ソロ・デビュー・シングル「Distance」をリリースする。先月亡くなった父、エドワードへ捧げるという。
Blabbermouth.netによると、ウルフギャングは同曲についてこうコメントしている。「父の健康面での問題が続き、僕は、彼のいない僕の人生はどうなってしまうのか、どれほど彼のことを恋しく思うだろうかって想像してたんだ。この曲はものすごく個人的なものだけど、人生における深い喪失感というテーマには誰もが共感できると思う」
「みんなに聴いてもらう僕の最初の曲が“Distance”になるとは思っていなかった。でも、父はこのリリースを僕と一緒に祝ってくれるだろうとも考えた。これは彼に捧げる」
ウルフギャングは「Distance」がリリースされる日(11月16日)、SiriusXMのハワード・スターンの番組にゲスト出演する。
Monday. pic.twitter.com/pGGLPIkmpj
— Wolf Van Halen (@WolfVanHalen) November 12, 2020
ウルフギャングは先週、父を喪ってからひと月が経ち、「あなたのことが頭から離れることは1秒たりとない。あなたと話したい。あなたと一緒に笑いたい。あなたと一緒に音楽を聴きたい。あなたと一緒に音楽を作りたい。全てが恋しい。父さん、愛してる。あなた無しでここにいるのは本当に辛い」と綴っていた。
1 month.
Not a second goes by where you’re not on my mind.
I miss talking with you.
I miss laughing with you.
I miss listening to music with you.
I miss making music with you.
I just miss everything.I love you so much, Pop.
It’s really hard being here without you. pic.twitter.com/U2taNK255h
— Wolf Van Halen (@WolfVanHalen) November 6, 2020
Ako Suzuki