アンドリュー・ロイド・ウェバー、1音でマイ・ケミカル・ロマンス・ファンを喜ばせる

ミュージカル界の巨匠、アンドリュー・ロイド・ウェバーが、たった1音出しただけでマイ・ケミカル・ロマンスのファンを歓喜させた。
彼は、3年前に投稿された「いまだThe Black Paradeが素晴らしいゴス・ミュージカルになっていないなんてムカつく」とのツイートに、TikTokを通じ、反応を示した。
ピアノの前に腰掛けたロイド・ウェバーは、「ミュージカル・ファンたち、これを聴いたら何を思い浮かべる?」と話し、『オペラ座の怪人』のイントロを弾いた後、「そして、他の人たち、これを聴いたら何を想う?」と「Welcome To The Black Parade」の最初の1音(G)を鳴らした。
彼はこのTikTokのビデオを「アイコニックなコードが創れたとしても、1つの音をアイコニックにするのは全く別のことでは? @mcrofficial」とTwitterに投稿している。
It’s one thing to create an iconic set of chords, it’s another to make one note iconic? @mcrofficial https://t.co/xWcuI529dA pic.twitter.com/SGbkrFoZ2R
— Andrew Lloyd Webber (@OfficialALW) October 29, 2020
「Welcome To The Black Parade」は、マイ・ケミカル・ロマンスのサード・アルバム『The Black Parade』(2006年)からシングル・カットされ、アメリカでトリプル・プラチナを獲得、全英1位に輝くなど、彼ら最大のヒット曲となった。
Ako Suzuki







