ヴァン・ヘイレン、バンドの将来をめぐる「愚劣な嘘、ファンや家族を傷つける」

エドワード・ヴァン・ヘイレンを喪ったヴァン・ヘイレンの今後について、SNSで事実とは異なる情報が出回っていることに、ウルフギャングが「この辛い時期に付け込むようなことは止めて欲しい」と諫めた。
彼は週末(10月25日)、ヴァン・ヘイレンはサミー・ヘイガー(Vo)、マイケル・アンソニー(B)、アレックス・ヴァン・ヘイレン(Ds)、そしてギターにウルフギャングというラインナップでバンドを継続できないか検討中、エドワードがそうするよう兄と息子に伝えたと言われているとの投稿をリツイートし、「これは、この辛い時期に付け込もうとする愚劣な嘘にすぎない。お願いだからやめてくれ。こんなデタラメを言いまわっている人は、ファンを傷つけるのみならず、僕や僕の家族を傷つけている」と、つぶやいた。
This is just a shitty lie attempting to capitalize on these awful times. Please stop with this.
Anyone peddling this shit is not only hurting the fans, but hurting me and my family. https://t.co/YqJKBaqpjy
— Wolf Van Halen (@WolfVanHalen) October 25, 2020
エドワードは今月6日に亡くなったばかりで、まだ3週間も経っていない。ウルフギャングは当日、父の訃報を伝えて以降、この苦言を呈すまで、コメントはなく、父との思い出の写真を投稿するのみだった。
Ako Suzuki







