ブロンディ「正気を保つために新曲を作り続けている」

ブロンディのドラマー、クレム・バークによると、彼らは新型コロナウイルス禍の中、正気を保つため、新曲を作り続けているそうだ。
バークは、「レコーディングしたかったんだけど、ロックダウンがそれを阻んだ。僕ら、自分たちの正気を保つために新しい音楽を作り続けているんだ。いまはインターネットでいろんなことができる。世界中でコラボしてるよ」と、英国の『The Sun』紙に話した。
ブロンディは今週、2021年秋にガービッジをスペシャル・ゲストに迎え、UKのアリーナで<Against All Odds>ツアーを開催することを発表した。2バンドは2017年にもタッグを組んでいる。
Next year’s UK tour is more meaningful to us, perhaps than the very first time Blondie played there in the mid ’70s. The UK has always been a special place to us, and being able to come back to perform there after sitting out most of 2020 is very exciting. – Debbie pic.twitter.com/InB5bP21WB
— Debbie Harry/BLONDIE (@BlondieOfficial) October 20, 2020
新作は、これに合わせリリースしたいと考えているそうだ。ブロンディのスタジオ・アルバムは、2017年発表の『Pollinator』以来、通算12枚目となる。『Pollinator』は英国で4位をマークし、7枚目のスタジオ・アルバム『No Exit』(1999年)以来約18年ぶりの全英トップ10ヒットとなった。
Ako Suzuki







