ポール・スタンレー、スタジオに入りソウル・ステーションのアルバムの最終調整
キッスのポール・スタンレーが、スタジオに入り、彼のサイド・プロジェクト、ソウル・ステーションのデビュー・アルバムの仕上げに取り掛かっていることを報告した。
彼は月曜日（7月20日）、「スタジオで、ソウル・ステーションのアルバムに最後のひねりを加えている。ああ、俺らみんな、マスクを着けてる。君らもそうすべきだ」とつぶやき、翌日（21日）にも「スタジオ2日目 ソウル・ステーションのアルバムの最後の仕上げ。ああ、俺らみんな、マスクを着用。俺らは家族、子供たち、医療従事者、ファースト・レスポンダー、他にも多くの人たちのためにこうしてる。自分や身近な人に起こるまで実感なしっていうのは悲劇だ。俺らはいま、その報いを受けている」と、マスク着用を推奨した。
In the studio doing final tweaks on the Soul Station album. Yes, We ALL have masks on and so should you. pic.twitter.com/OMofantp51
— Paul Stanley (@PaulStanleyLive) July 20, 2020
Day 2 in the studio finishing up Soul Station album and YES, We’re ALL wearing masks. We do it for our families, children, hospital workers, first responders and many more. Tragic that for some there’s no pandemic until it hits their home. Now we suffer the consequences. pic.twitter.com/OQBF0vQ6Mp
— Paul Stanley (@PaulStanleyLive) July 22, 2020
スタンレーは2018年終わりからソウル・ステーションのアルバムの制作に取り掛かっており、昨年5月に「ほぼ完成した」と伝えていた。当時は、「でも、リリースは待つつもりだ。なぜなら、十分に注目されるべきだし、俺は完全にこれに専念する必要がある。だから、素晴らしいライブ・パフォーマンスができるまで、俺らがしかるべき方法でプロモートできるまで待つ。でも、ビックリするほどいい出来だ」と話していた。
ソウル・ステーションは今年5月、スモーキー・ロビンソンの「Ooo Baby Baby」をリモートでパフォーマンスする映像を公開している。
Ako Suzuki
