スティーヴ・ペリー、10代のとき癒されたビーチ・ボーイズの曲を歌う映像公開

(C) Myriam Santos
スティーヴ・ペリーが、ティーンエイジャーのとき彼に慰めを与えてくれたというザ・ビーチ・ボーイズの「In My Room」を家で歌う映像を公開した。
ペリーは、曲が始まる前に「自分の部屋に引きこもっているティーンエイジャーだったとき、この曲が僕に慰めを与えてくれた。安全でいて」とのメッセージを挿入している。ブライアン・ウィルソン&ゲイリー・アッシャー作の「In My Room」は1963年、ペリーが14歳のときリリースされたザ・ビーチ・ボーイズのアルバム『Surfer Girl』に収録されている。
ペリーは以前、『Rolling Stone』誌のインタビューで、この曲について「僕の10代のときの孤独のアンセムだった。僕は自分の部屋で独りになりたかったんだ。そこで、心の平安を見い出し、音楽をプレイすることができた」と話していた。
新型コロナウイルスの影響で家にこもらなくてはならない今、再び、慰めを与えられたそうだ。ぺリーは「ある夜遅く、自分の部屋にいていろんなことを考えてた。この曲が頭に浮かび、慰めを与えられたよ。君らにとっても同じであることを願ってる」とつぶやいている。
One late night, I was sitting in my room thinking about so many things. This song came into my mind, and it brought me some comfort. I hope it does the same for you.
Stay safe,
Stevehttps://t.co/xvOWw34W4E— Steve Perry (@StevePerryMusic) April 17, 2020
ペリーは先週、「ちょっと元気づけられるニュース」として、彼が在籍時に制作したジャーニーの代表作の1つ「Don’t Stop Believin’」がニューヨークの病院で、新型コロナウイルスに感染した患者が退院する度にプレイされていることを伝えていた。
ジョナサン・ケイン(Key)も「これは嬉しい」と、その映像を公開している。
I wanted to share a little cheer from New York Presbyterian Queens Hospital in NY. They play “Don’t Stop Believin’” every time a COVID-19 patient is discharged. We’re all in this together, and we’ll get through this together. #DontStopBelievin https://t.co/dw9HO4ZPwT
— Steve Perry (@StevePerryMusic) April 13, 2020
Ako Suzuki







