ロジャー・ウォーターズ、ジョン・プラインを追悼し彼の曲をパフォーマンス

ロジャー・ウォーターズが、4月7日新型コロナウイルスの合併症により亡くなった友人、ジョン・プラインを追悼し、プラインが1971年に発表したセルフ・タイトルの1stアルバムに収録される「Paradise」を演奏した。
ウォーターズは週末(12日)、「僕の友人、ジョン・プラインが亡くなった。これは彼の曲“Paradise”だ。ブラザー、寂しいよ」と、その映像をSNSに投稿した。
ウォーターズは、先月末、プラインが入院したとの報道があると、「僕らの友人は多くの愛に囲まれ、いつも人生を満喫してきた。愛はいつだって特効薬だ。僕らは、君がCOVID-F***ing-19を打ち負かすよう心から願ってる」「だからプライン、闘え。君はファイターだ」「言葉にならないほど、君を愛している」と、プラインの回復を切実に願うメッセージを投稿していた。
John Prine lives in all our hearts. pic.twitter.com/bgn9IeaxPS
— Roger Waters (@rogerwaters) March 30, 2020
プラインの長年のファンで友人でもあったウォーターズは、公演で彼の曲をカバーしたり、2017年夏、米<Newport Folk Festival>で行なわれたプラインのパフォーマンスにゲスト出演し、「Hello In There」を一緒に歌ったりしていた。
Ako Suzuki







