キング・クリムゾンのドラマー、ビル・リーフリンが死去
キング・クリムゾンのドラマー/キーボード奏者、ビル・リーフリンが、3月24日亡くなった。まだ59歳だった。
ロバート・フリップは、「シアトルにいるトレイシー・リーフリンから、ビル・リーフリンがこの世を飛び立ったと電話があった。18.50 Pacific, 18.50 UK その日は曇っていたが、ビリーが飛び立つとき、雲に切れ間が生じ、15分ほど青い空が見えたという。ブラザー・ビル、いい飛行を! 君を知ったことで、僕の人生は計り知れないほど豊かになった」と、訃報を伝えた。
リーフリンはミニストリー、ラード、KMFDM、スワンズ、ナイン・インチ・ネイルズなど多くのバンドで/とプレイし、ビル・ベリー脱退後のR.E.M.のツアーやレコーディングに参加。2013年、キング・クリムゾンに加入した。
死因は明かされていないが、セッション・ドラマーのマット・チェンバレン(元パール・ジャム)は追悼の言葉に「#fuckcancer(癌のクソ野郎)」と加えている。
Rest in peace my dear friend.. I’m heartbroken.. ???? Bill Rieflin.. #fuckcancer pic.twitter.com/TzRSKRwWSR
— Matt Chamberlain (@unicorntacodog) March 24, 2020
合掌。
Ako Suzuki