デイヴィッド・カヴァデール、ヘルニアの手術によりホワイトスネイクのツアーを中止

デイヴィッド・カヴァデールは、鼠径ヘルニアの手術を受けなくてはならないため、ヨーロッパ、英国、アメリカでこの先予定していたツアーの全日程をキャンセルすると発表した。
ホワイトスネイクは、5~6月にフォリナー、ヨーロッパとUK/ヨーロッパ・ツアーを、その後、7~9月にサミー・ヘイガー&ザ・サークルと北米ツアーを開催するはずだった。
カヴァデールは月曜日(3月23日)、非常に残念ではあるが「健康上の問題、とくに両側鼠径ヘルニアの手術が必要となり、ヨーロッパ、UK&USでのツアー全てを中止する。現時点、君たち&ホワイトスネイクの素晴らしいミュージシャン&クルーたちには、愛を送り心からお詫びするしかない。そして、フォリナー、ヨーロッパの友人たち&サミー・ヘイガーに対しては残念で仕方ない」との声明を出した。
— David Coverdale (@davidcoverdale) March 23, 2020
— David Coverdale (@davidcoverdale) March 23, 2020
フォリナーは、同日、5月終わりから6月初めに予定していたUKツアーを中止すると告知した。
Unfortunately the forthcoming Whitesnake/Foreigner/ Europe U.K. tour May–June 2020 has been cancelled. Ticket holders will be contacted by their point of purchase in due course.
David Coverdale said “Once again it breaks my heart to be the bearer of even more sad news affecting..— Foreigner (@ForeignerMusic) March 23, 2020
サミー・ヘイガー&ザ・サークルからは、ツアーを続行するのかどうか、まだコメントはなされていない。
Ako Suzuki







