ミッシー・エリオット、女性ラッパーとして初めてMTVビデオ・ヴァンガード受賞
MTVビデオ・ミュージック・アワーズは、功労賞であるマイケル・ジャクソン・ビデオ・ヴァンガード・アワードを、今年、ミッシー・エリオットへ贈ることを発表した。
1984年に設立された同アワードは、これまでにデヴィッド・ボウイ、ザ・ビートルズ、マドンナ、ピーター・ガブリエル、マイケル・ジャクソン、ジョージ・マイケル、ガンズ・アンド・ローゼズ、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、U2、ブリトニー・スピアーズ、ビヨンセ、カニエ・ウェスト、リアーナらが受賞。昨年はジェニファー・ロペスへ贈られた。女性ラッパーではミッシーが初となる。
ミッシーは、「マイケル・ジャクソン・ビデオ・ヴァンガード・アワードの受賞に謹んで感謝。この日が来るのを見たいと奮闘してくれた私のファン“Supafriends”に感謝します」「嬉しくて泣いてる」と、感謝の言葉をつぶやいている。
Introducing your 2019 #VMA‘s VIDEO VANGUARD Honoree: @MissyElliott! ????
Don’t miss her iconic @vmas performance, August 26th on MTV! ✨ pic.twitter.com/Nc9CEyWpZd
— MTV (@MTV) August 12, 2019
I am Humbly Grateful to be receiving the MichaelJacksonVideoVanguard Award????????????❤️ I Thank my FANS “Supafriends” who fought diligently to see this day come????????@KidFury @crissles who rooted for years 4 me???????? I am crying happy tears????Thank you God @MTV @vmas am SO HUMBLED???????? pic.twitter.com/udfhBNc78k
— Missy Elliott (@MissyElliott) August 12, 2019
彼女は＜MTVビデオ・ミュージック・アワーズ＞で、2001年に「Lady Marmalade」、2003年に「Work It」がビデオ・オブ・ザ・イヤーに輝いたのをはじめ、これまでに5部門で計7回受賞してきた。
＜2019 MTVビデオ・ミュージック・アワーズ＞は、8月26日にニューアーク（ニュージャージー州）で開かれる。セレモニーでは、ミッシー、ショーン・メンデス＆カミラ・カベロ、テイラー・スウィフト、リル・ナズ・Xらがパフォーマンス予定。
ミッシーは今年、女性ラッパーとして初めてソングライターの殿堂入りも果たした。
Ako Suzuki
