ボブ・ディランとニール・ヤング、25年ぶりに共演

7月14日(日)、アイルランド・キルケニーで開かれたボブ・ディランとニール・ヤングのジョイント公演で、ディランとヤングが共演した。『Rolling Stone』誌によると、彼らが一緒にライヴ・パフォーマンスするのは1994年以来、25年ぶりだったという。
この日、ディランの公演半ばでヤングが登場し、2人は「Will The Circle Be Unbroken」をプレイした。ディランが、1907年に制作されたこのゴスペル・ソングをパフォーマンスするのも久しぶりで、1976年5月以来だった。ヤングもこれまでに何回か同曲をセットリストに入れており、ディランほどではないにしろ、プレイするのは1998年10月以来だった。
2人は1975年にサンフランシスコで開かれた<SNACK Benefit>でも「Will The Circle Be Unbroken」を一緒にパフォーマンスしたと言われている。
ディランとヤングはこの2日前(7月12日)、ロンドン(ハイド・パーク)でもジョイント公演を開いたが、その日は共演はなかった。
また、ヤングはキルケニーでの公演をライブ・ストリーミングしたが、一部ブラウザーやディバイスで問題が発生したため、今週、もう一度24時間限定でオフィシャル・サイト(NeilYoungArchives.com)にて再放送予定だという。日程は今後発表される。
Review: Bob Dylan smiles on Kilkenny, but the night belongs to Neil Young, via @IrishTimesCultr https://t.co/Rlbbx45Li9
— Irish Times Culture (@IrishTimesCultr) 2019年7月15日
Ako Suzuki







