ザ・バード・アンド・ザ・ビー、ベックとコラボしたヴァン・ヘイレンのカヴァー曲を公開

来月、ヴァン・ヘイレンの曲をカヴァーしたアルバム『Interpreting The Masters Volume 2: A Tribute To Van Halen』をリリースするザ・バード・アンド・ザ・ビーが、収録曲の1つ、ベックをフィーチャーした「Hot For Teacher」の音源を公開した。
グレッグ・カースティンによると、ドラムはオマー・ハキムがプレイしているという。
すでに公開された「Panama」、「Ain’t Talking ‘Bout Love」同様、オリジナルとは違う世界観が展開されている。カースティンは、「Hot For Teacher」にはジャズの要素を加えたとコメントしている。
Here it is @birdnbeemusic cover of Van Halen’s “Hot for Teacher” ! Featuring the amazing @OmarHakimdrums on drums and the very awesome @beck as the teacher. https://t.co/tdOgjkqPmk
— Greg Kurstin (@GregKurstin) 2019年7月5日
アデルの作品『25』および「Hello」でグラミー賞を受賞した売れっ子プロデューサー、グレッグ・カースティンと女性シンガー、イナラ・ジョージから成るザ・バード・アンド・ザ・ビーは、2010年にホール&オーツの曲をカヴァーした『Interpreting The Masters Volume 1: A Tribute To Daryl Hall and John Oates』を発表しており、新作はこのシリーズ第2弾となる。
カースティンは中学生のとき、ヴァン・ヘイレンの音楽でキーボードを練習していたと言い、エドワード・ヴァン・ヘイレンがギターでやっていたことをジャズの即興的要素を加えつつキーボードで再構築するのは楽しい挑戦だったと話している。
『Interpreting the Masters Volume 2: A Tribute to Van Halen』は、8月2日のリリースを予定している。
Ako Suzuki







