ロブ・ハルフォード、携帯電話蹴り飛ばし「パフォーマンスを邪魔したらどうなるかわかったな」

ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードが、5月25日の公演でオーディエンスの携帯電話を蹴り飛ばしたことについて、『Loudwire』に声明を出した。
「俺らはファンを愛しており、君らは好きなだけ撮影できるし、生身ではなく携帯電話で俺らの公演を見るのも自由だ。しかしながら、もしメタル・ゴッドのパフォーマンスを物理的に邪魔するのであれば、何が起きるかわかっただろう」
Blabbermouth.netによると、このオーディエンスはライトをつけたまま撮影し続けていたという。前列で携帯電話を使いバンドのパフォーマンスを撮影していたのは、この人物だけではなかった。
ハルフォードは、この夜6曲目の「Judas Rising」をプレイ中、歌いながら、一撃で携帯電話を蹴り飛ばした。
ジューダス・プリーストは現在、<Firepower>北米ツアー中。6月29日まで続く。
Ako Suzuki
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