デイヴ・ムステイン、メガデスの新作「8曲くらいあり、1曲は全員が気に入っている」

デイヴ・ムステインが、メガデスのニュー・アルバム用に制作中の曲について語った。8曲くらい書き上げ、その内の1曲は全員が気に入っているそうだ。
ムステインは『Music Radar』のインタビューでこう話した。「家にいるときは常に、朝の10時から夜の7時まで新曲に取り掛かっている。(前作)『Dystopia』チームの共同プロデューサー、クリス・レイクストローが曲の制作準備を手伝ってくれている。いま8曲くらいある。満場一致で全員が気に入ってる曲が1つある。それって素晴らしいことだ」
「今のところ1曲しかいいのがないって、言ってるわけじゃない(笑)。こう言っておこう。みんながワクワクする曲が1つできると、素晴らしいアルバムを作っているところなんだって実感する」「だから、俺ら、いいスタートを切ったと思ってる。新作はどんどん良くなるだけだ」
また、「今回は12~13曲作るつもりだ。契約では8曲だけってことになってるが、それは無理だ。ずるしてるような気になる」とも話した。
ムステインは現在、ジミ・ヘンドリックスのトリビュート・ツアー<Experience Hendrix 2019>に出演中。これは4月6日まで続き、メガデスは5月終わりからオジー・オズボーンの<No More Tours 2>北米ツアーに参加する。
メガデスはまた、ベスト・アルバム『Warheads On Foreheads』のリリースを記念し、同作に収録された曲にインスパイアされ誕生したグラフィック小説『Death By Design』を6月に出版するという。
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— Megadeth (@Megadeth) 2019年3月8日
Ako Suzuki







