ロッド・スチュワート、引退ツアーへのコメントでエルトン・ジョンに謝罪予定?

ロッド・スチュワートは、ラスト・ツアーを発表したエルトン・ジョンを批判、と言うより長年の友人だけに茶化したことを謝らなくてはいけないかもと考えているそうだ。
ロッドは3月、アメリカのトーク番組『Watch What Happens Live』に出演した際、エルトンの引退計画について問われると、「彼女(エルトン)にメールして“どうした、またか?”って訊いたんだ。返事はなかったよ」「“引退します!”って、チケット売るための匂いがプンプンする」と答えていた。
ロッドはその後、奥さんにたしなめられたらしい。彼は英国の新聞『Telegraph』のインタビューでこう話した。「エルトンは、フェアウェルとは言ってない。“ワンオフの公演はやるかもしれない”って言ってた……。でも、彼は本当に僕に腹を立ててる。だって、僕は彼がツアーを発表したとき、“またかい?”ってテキスト送ったからね。返事はない! 嫌な沈黙だ! ペニー(ロッドの奥さん)から、彼に電話すべきだって言われてる。するよ。しますよ」
と言いつつ、また友人を茶化すことは忘れなかった。「彼には2人の子供がいる。だから、止めたいと思うのは理解できる。彼はいつだって僕より一生懸命やってきたからね。彼は本当に働き者だよ。30分しか歌わないけどさ」
ロッドは『Watch What Happens Live』のインタビューで、引退宣言についてこう持論を述べていた。「僕は引退について口にしたことはない。もし僕が引退するとしたら、発表なんてしないで、ただ消えていくだけだ。大したことじゃないと思う」
ロッドは今週金曜日(9月28日、30枚目のスタジオ・アルバム『Blood Red Roses』をリリース。10月3日、ロンドンのHMVでサイン会(!)を開く。
UK! The #BloodRedRoses @hmvtweets in-store signing at the London, Oxford Street store is Wed 3rd October.
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— Sir Rod Stewart (@rodstewart) 2018年9月13日
Ako Suzuki







