ニック・メイスン、来月ロンドンでピンク・フロイド初期の曲をプレイ
ピンク・フロイドのニック・メイスン(Ds)が、Nick Mason’s Saucerful Of Secretsとの新プロジェクトを始動し、来月、ロンドンの小規模な会場でピンク・フロイド初期の曲をプレイする。
ピンク・フロイドのセカンド・アルバム(1968年)から名付けられたNick Mason’s Saucerful Of Secretsには、スパンダー・バレエのゲイリー・ケンプ(G)、ピンク・フロイドのツアー・メンバーだったガイ・プラット(B)、ザ・ブロックヘッズのリー・ハリス(G)、プロデューサー/作曲家のDom Bekenが参加。ファースト『The Piper At The Gates Of Dawn』(1967年)、セカンド『A Saucerful Of Secrets』(1968年)など初期の作品をプレイするという。
現時点では、5月20日カムデン・ディングウォールズ(500人収容)、21,23,24日パットニー・ハーフムーン(250人収容)で計4公演を開く予定だが、チケットは瞬く間にソールドアウトしたそうで、さらなる公演が期待されている。
The secret is now revealed… Nick Mason’s Saucerful Of Secrets will be playing early Pink Floyd at four intimate live shows across London, next month. The tickets go on sale from 10am today at https://t.co/aP1uA85fbV – #PinkFloyd #NickMasonDrums #SaucerfulOfSecrets pic.twitter.com/5KxXl6ILN6
— Nick Mason (@nickmasondrums) 2018年4月17日
メイスンは、2012年ロンドン・オリンピック閉会式でエド・シーラン、マイク・ラザフォード、リチャード・ジョーンズと「Wish You Were Here」をパフォーマンスしたが、それはカウントされないようで、プレスリリースには「2005年にLIVE 8でピンク・フロイドが演奏して以来初のニック・メイスンのライブ」とある。
Ako Suzuki