コールドプレイ、クラウド・サーフィング(?)の車いすファンと共演

週末(7月8日)、アイルランド・ダブリンで開かれたコールドプレイの公演で、オーディエンスの厚意によりステージ前でパフォーマンスを観られることになった車いすを使用する男性が、クリス・マーティンから招待されステージに上がり、彼とプレイした。
BBCニュースによると、この男性ロブさんは当初、後ろのほうでパフォーマンスを観ていたが、「ある男性がうっかり僕に倒れかかり、ものすごく謝ってきたんだ。彼とその友人達は代わりに僕を担ぎ上げ、もっとよく見える場所へ連れて行ってくれた」という。
神輿のように担がれ、オーディエンスの間を進むロブさんに気づいたマーティンは、そのまま彼をステージに上げ、彼やダブリンについて即興で歌い出し、ロブさんはハーモニカでそれに参加した。
コールドプレイはこのときの映像をYouTubeで公開している。
コールドプレイは今回のツアーで何度かファンをステージに上げており、先週のイタリア・ミラノ公演では9歳の少年がハーモニカで「Don’t Panic」のパフォーマンスに参加した。
Coldplay performing Don’t Panic with a 9 year old fan on harmonica at #ColdplayMilan | via https://t.co/JGznYHtwBw pic.twitter.com/bGOD8zJOLQ
— Coldplaying (@coldplaying) 2017年7月4日
Ako Suzuki







