ノエル・ギャラガー、マンチェスター爆発事件に「この傷が癒えるには時間がかかる」

ノエル・ギャラガーが、故郷マンチェスターで起きた爆発事件について語った。
英国のRadio Xのインタビューで、ノエルはこう話した。「あのアリーナでプレイしたことがあり、あのロビーに立ったことがあり、マンチェスター出身で、若い音楽ファンを狙ったと知り……、言葉がない。言葉は、あるよ。でも残念ながら、放送することができない類のものだ」
「マンチェスター・アリーナはまた開場するだろう。ああ、俺らは前に進むしかない。アリアナ・グランデがどうするのか、俺には想像もつかない。(もし自分だったら)俺がどう感じ、どう反応するか、わからない。俺はいま、かなり動揺している。でも、もし俺のファンたちだったらって? ワオ……」
「俺にはティーンエイジャーの娘がいる。彼女があの場所にいたっておかしくなかった……」「この特に残虐な行為は、傷が癒えるのに時間がかかるだろう」
事件が起きたマンチェスターでは、木曜日(4月25日)、犠牲者を追悼し、人々が市内の広場に集まり、黙祷を捧げた後、オアシスの「Don’t Look Back In Anger」を合唱した。ノエルはその映像をリツイートし「♥マンチェスターの人々」とつぶやいた。
Mancunians https://t.co/kkiofSq60q
— Noel Gallagher (@NoelGallagher) 2017年5月25日
Goosebumps! The amazing moment Manchester crowd joins in with woman singing Oasis – Don’t Look Back in Anger after minutes silence pic.twitter.com/Cw4mOq8yde
— Josh Halliday (@JoshHalliday) 2017年5月25日
Ako Suzuki