ブルース・ディッキンソン、ソロ・アルバムを制作

このバイタリティーにはあらためて感服せざるを得ない。癌を克服し、ニュー・アルバムをリリース、航空会社の事業拡大に乗り出し、ツアーのために新しいパイロット免許を取得、数か月後にはその世界ツアーをスタートする、大忙しなんてものじゃないアイアン・メイデンのフロントマン、ブルース・ディッキンソンは、ソロ・アルバムの制作にも取り掛かっているそうだ。
超人ディッキンソンは『Classic Rock』誌のインタビューでこう明かした。「(アイアン・メイデンのツアーの)本格的なリハーサルにのめり込むのを楽しみにしている。こっそり抜け出して、ソロ用の曲作りもするかもしれない。半分できあがっているんだ」
メイデンの最新作『The Book Of Souls』に収録された「If Eternity Should Fail」は、もともとソロ・アルバム用に作ったものだったという。
ディッキンソンのソロ・アルバムは、2005年にリリースされた『Tyranny Of Souls』以来7枚目となる。
アイアン・メイデンの世界ツアーは2016年2月24日にスタート。日本での公演は4月後半になるといわれている。
Ako Suzuki







