ロニー・ジェイムス・ディオ、初のヘヴィ・メタル・ミュージカルに

この春、ロニー・ジェイムス・ディオの伝説をミュージカルにした『The Legend Of Dio: A Metal Musical』がオーストラリアで上演される。プロダクションは“初のヘヴィ・メタル・ミュージカル”と謳っている。
『The Legend of Dio: A Metal Musical』は、「ディオの音楽、歌詞、映像に基づくフィクション・コメディー」で、ディオ、ブラック・サバス、レインボー、ヘヴン・アンド・ヘルの曲をフィーチャーしているという。
3月6日、豪ビクトリア州リッチモンドにあるCorner Hotelで初上演され、オーストラリアのメタル・バンドBarbarionやHMAS Vendetta、Horizons Edgeのメンバーが出演する。BarbarionのフロントマンMyles Tauchertがサタンを、HMAS VendettaのシンガーWilliam James Smithがディオを、Horizons EdgeのシンガーKat Stargazerがディオの奥さんウェンディを演じるそうだ。William James Smithが監督/脚本を手がける。
上演前ではあるが、すでにファンからは賛否両論の声が上がっている。
Ako Suzuki







