レッド・ツェッペリン、未発表の2曲を発見

レッド・ツェッペリンが未発表のままだった2曲を発見したようだ。
偶然発見されたという曲は、ジョン・ポール・ジョーンズがリードボーカルを務めた「隠されていた宝石」と言うべき楽曲だという。2014年に過去のアルバムのリマスター盤をリリースする際にボーナストラックとしてそれらの曲を収録する予定だという。
ロバート・プラントは英ラジオのBBC 6ミュージックに「昔の録音テープを見つけたんだ。それで、ジミー(・ペイジ)と会う約束があったから、それを焼き付けて聞いてみたんだ。そしたらすっごく興味をそそるものだったんだよ。そのうちレコードにすると思うよ」と説明した。
ロバート・プラントのこの発見にはジミー・ペイジも驚いたようだが、当のジョンは嬉しくない様子で、それらの楽曲が公にならないようにロバートを買収することすら考えているという。ロバートは「ジョンは新作アルバムにその曲を入れさせないために、俺に今のところ車2台と温室をくれるってことになっているよ」と笑った。
レッド・ツェッペリンは2007年の1回限りの復活コンサート以降は活動を休止している状態で、ジミー・ペイジは将来的に再びバンドとしてプレイする可能性は低いだろうと続けている。
「ロバートがやりたがってないからには、ヤツなしでレッド・ツェッペリンとして活動できないよ」







