999円の名盤サントラ、売上絶好調

名盤サントラがなんと999円で買えるという「永遠のサントラBEST & MORE 999」シリーズが絶好調だ。
100タイトルを超えるサウンド・トラックの名盤が全て999円で購入できるとあり、9月18日に発売されると同時に、洋画、邦画、テレビドラマなど古今東西の作品が飛ぶように売れ、完全限定盤ながら累計出荷枚数はすでに15万枚を超えている。
特設サイトでは発売されたアルバムの週間売り上げランキングTOP10が発表されているが、そこでは『アメリカン・グラフィティ』『ゴッドファーザー』といった往年の人気作品のサントラを抑え、1984年に公開された邦画作品『さよならジュピター』のサントラが2週連続で1位を飾っている。
今でもカルト的な人気を誇り根強いファンが多いSF作品だが、サントラには松任谷由実が歌う主題歌「VOYAGER~日付のない墓標」や挿入歌「青い船で」、杉田二郎が歌う挿入歌「さよならジュピター」「地球の四季」といった楽曲が収録されていることが人気の要因になっているようだ。
この特設サイトでは、湯川れい子、ライムスター宇多丸、花くまゆうさく、長谷川町蔵、宮嵜広司、ハジ→、中井圭らが選ぶサントラと、その想いも掲載されている。
「永遠のサントラBEST & MORE 999」
2013年9月18日発売 完全限定盤 全104タイトル
期間限定スペシャルプライス 各¥999(税込) 2枚組¥1,499(税込)
◆「永遠のサントラBEST & MORE 999」特設サイト