デイヴ・グロール「ウィーザーとバリー・マニロウのコラボを狙ってた」

デイヴ・グロール率いるスーパー・バンド、サウンド・シティ・プレイヤーズが火曜日(2月19日)デイヴ・グロールは、自らが監督したドキュメンタリー映画『Sound City』のサウンドトラックでウィーザーとバリー・マニロウのコラボを企画していたという。
『The Sun』紙によると、グロールはこう話している。「かなり近いとこまでいったんだ。実現すると思ってたよ。そうなったら、ビッグなことになっていた」
しかし結局、マニロウと連絡が取れずお流れになってしまったそうだ。「彼は最初にやるって言ってくれた人だった。でも、最後までつかまえることができなかった。そうこうしてるうちに、俺たち、ハワイへ行かなきゃいけなかったんだ」
実現しなかったものもあるだろうが、サウンドトラック『Sound City: Real To Reel』には、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ニックス(フリートウッド・マック)、リック・スプリングフィールド、リック・ニールセン(チープ・トリック)、トレント・レズナー、コリィ・テイラー(スリップノット)、ジョシュ・オム(クィーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)、クリス・ノヴォセリック(元ニルヴァーナ)、フー・ファイターズのメンバーらが参加。十分豪華なコラボが満載されている。
『Sound City: Real To Reel』は英国で3月11日、北米で12日にリリースされる。
Ako Suzuki, London







