英タブロイド紙、リリー・アレンに謝罪
|
英タブロイド紙『The Sun』が5月、リリー・アレンが元スパイス・ガールズのビクトリア・ベッカムを侮辱したとの記事を掲載したが、同社はこれが事実でなかったことを認め、リリーに謝罪すると同時に1万ポンド(約150万円)の賠償金を払うことに同意した。
リリーは同記事の内容が事実ではないと、同社を事実無根の記事掲載および名誉棄損で訴えていた。『The Sun』紙は金曜日(9月25日)、「5月にBizarre(芸能欄)にて、リリー・アレンが雑誌のインタヴューでデヴィッド&ビクトリア・ベッカムやアシュリー&シェリル・コールに対し侮辱的な発言をしたと報道しました。我々は、リリーが雑誌でそのような発言をしていないことを認め、彼女に謝罪します」との謝罪広告を掲載した。
同記事はフランスの雑誌『So Foot』のインタヴュー記事をもとにしていた。現在、その雑誌に対しての法的措置も取られている。
Ako Suzuki, London








