デュラン・デュラン、これまでの最高傑作が完成間近
デュラン・デュランの13枚目のスタジオ・アルバムが完成間近だそうだ。プロデューサーによると「これまでの最高傑作」になるという。
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そのプロデューサーというのは、エイミー・ワインハウスやリリー・アレンの作品でお馴染み、エイミーの作品でグラミー・アワーズのプロデューサー・オブ・ザ・イヤー(2008年)を受賞したマーク・ロンソン。ずっとデュラン・デュランのファンだったという彼は、アルバムの出来に大満足している。
ロンソンはBBC 6ミュージックにこう話した。「彼らの最高傑作だと思う。誰かの機嫌を損ねるつもりはないけど・・・、この20年間で最高のものだよ」「14くらい素晴らしいトラックがある。すごく興奮してるよ」
サウンドは「すごく80’Sで・・・、マイアミ・バイスみたいだ。でも、いい意味でね」だという。
2007年の『Red Carpet Massacre』以来となるデュラン・デュランの新作は、年内のリリースを予定しているという。
プロデューサーとして売れっ子のロンソンだが、ソロ・シンガーとしても2008年のBrit Awardsで最優秀ブリティッシュ男性ソロ・アーティストを受賞するなど成功を収めている。今年はこちらの方でも活動再開。間もなく、2007年の『Version』に続く3rdアルバムの制作を開始するという。
『Version』では、エイミー・ワインハウスやリリー・アレン、ロビー・ウィリアムスをフィチャーし、コールドプレイやカイザー・チーフス、ザ・スミス、レディオヘッドなどのトラックをカヴァーした。
Ako Suzuki, London








