トラヴィス、違法ダウンロードはするものの…
トラヴィスのフロントマン、フラン・ヒーリィが、ミュージックを違法ダウンロードをすることがあると明かした。しかし、罪悪感はないそうだ。CDを買うための参考にしているだけだからという。
フランは『The Sun』紙にこう話した。「ミュージックを違法にダウンロードすること、あるよ。でも、満足したらその後CD買うからね。買う前に3曲はいいものを聴かないと。それが僕のルールだ」
トラヴィスは新作『Ode To J Smith』を自分たちのレーベルRed Telephone Boxからリリースした。フランは、自分たちのアルバムが無料ダウンロードされても気にしないと続けている。「僕らのアルバムをネットで無料で手に入れる人がいても、気にならないよ。みんなに音楽を楽しんでもらいたいんだ。レコード会社のボスが怒り狂うかもなんて心配しないで、これが言える。だって、僕らがレコード会社なんだから」
先週、6枚目のスタジオ・アルバム『Ode To J Smith』をリリースしたトラヴィスは、間もなくUKツアーを終了。2月に10年ぶりの単独日本公演を行なうことを発表した。
Ako Suzuki, London







