iTunes Store、全米第1位に
「iTunes Store」がウォルマートを抜き、全米第1位の音楽小売業者となったとアップルが発表した。この発表は、市場調査会社NPDグループのMusicWatch最新のデータによるもの。
アップルのiTunes担当バイスプレジデント、エディー・キューは以下のように述べている。
「サービス開始後5年を経ずして、iTunesは世界第1位の音楽小売業者となりました。私たちは心から喜んでおり、またこの画期的なマイルストーンに到達できましたことを、すべてのお客様に感謝したいと思います。」
5000万人以上に利用されている「iTunes Store」は、これまでに40億曲以上を販売し、600万曲以上からなる世界最大のミュージックカタログを提供している。
iPodとの親和性の高さと数多くのプレミアコンテンツで我々を魅了する「iTunes Store」。日本では音楽配信というと着うた(R)の話題になりがちだが、「iTunes Store」は、これからも着実に国内の音楽配信というカテゴリーにおけるPC配信のシェア、そしてPC音楽配信というカテゴリーにおける「iTunes Store」のシェアを伸ばしていくに違いない。
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