羊たちの激白:メリーのツアー日記 霜月篇(6)福岡その弐
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| ▲ネロをして「向日葵」と言わしめた福岡の「6人目のメンバー」たち。 |
前夜の路上ライヴと餃子の宴を経て、11月26日、福岡・Drum Be-1のステージへと臨んだメリー。この夜もライヴは大盛況だった模様。
僕が、他方面の原稿締め切りに追われて断崖絶壁に立たされていた同夜11時39分、ネロから次のような絶頂メールが届いた。
増田さーん(^o^)/
写真は、今日の博多の向日葵達です♪
程好い緊張感と、心に染み渡る感動が今日も巻き起こりました!
でも、まだまだやりますよo(^o^)o
我が6人目のメンバーと共に、もっともっと成長して、
次に増田さんに観てもらう時にはビックリさせてやるんだから(^_-)
次の初上陸の鹿児島も頑張りますよ!!
考えてみたらこれが今回の企画におけるネロからの初メール。そして添付されていたのは、まさに向日葵(ヒマワリ、です。念のため)のようなオーディエンスの笑顔。ご存知の通り、
向日葵は太陽のほうを向くわけで、このときステージ上には間違いなく太陽が輝いていたということでしょう。
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| ▲健一のアンプ上に加わったガラのセレクトによるニュー・アイテム。 |
そしてこのメールからたった9分後の午後11時48分、今度は健一からメールが届いた。
博多ライヴ終わりました~。
前半、メンバーもお客さんも少々上品な感じがありましたが、
後半になるにつれいい感じで乱れてきたっちゃ。
今日の「からっぽな歌」は過去最高(!?)でした!
添付したステンドグラスの電灯の写真は何かというと、
昨日、移動中のパーキングエリアの雑貨コーナーで、
なにやらガラがステンドグラスを眺めてるな~っと思っていたら、
次の日(つまり今夜)、俺のアンプの上に飾ってあったというわけです(笑)。
というわけで、この日記が皆さんの目に届く頃にはもはや鹿児島に向けて移動中かもしれないメリーの面々。しかし実はこの福岡編、“その3”まで続くのでお楽しみに。
増田勇一









