キーボードが打ちづらい人は試して
“パソコンは性能ではない。キーボードにこだわりを持て” とデジモノチャンネルでは散々言ってきたが、こんなキーボードはいかがだろうか? もしかしたらパソコンに不慣れな日本人にとって、最強のキーボードかもしれない。
テクノツールから「あいうえおキーボード」が登場した。早速製品の写真を見てほしい。
さて、普通のキーボードと何が違うか?
見てのとおり、日本語キーの配列が50音順になっている。これはまさに、セピア色の思い出。小学校の時に黒板の横や上に貼られていた“あいうえお表”と同じ並び。自宅の学習デスクのマットに挟み込まれていた“あいうえお表”とも同じ並び。これなら今までパソコンを触ったことがない人だって、タッチタイピング可能! かもしれない!!
利用する際は、もちろんだがローマ字入力ではなく、カナ入力。英語キーの配列は普通のキーボードと同じQWERTY配列となる。価格はちょっとお高い19,000円。
ちなみに余談だが、デジモノ担当者は記事を書くことが仕事なので、ある意味キーボードは商売道具。で、しつこいほど“キーボードにこだわれ”と言っているわけで、“んなことばっかり言うけどさ、そういうお前はどんなキーボードを使ってるんだよ?”と思う人も、中にはいるかもしれない。以前は「ThinkPlus USBキーボード ウルトラナビ付」を使っていたが、最近新しいものを購入した。
というわけで、担当者のこれからのキーボードはというと…
「Happy Hacking Keyboard Professional2 墨」。ちなみにお値段は約25,000円。







