■インタヴュー
──改めて、この楽曲の聴きどころは?
川田まみ:やはり、今までの私よりもかなり元気なイメージの楽曲になったという部分と、あと、1コーラス目以降は思いっきり自分のことを歌っていて、そこも新しい試みですね。今までは、そういうパーソナルな部分は、これまでのイメージを意識して歌詞に盛り込めなかったんです。今回は、私が普段本心で思っているようなリアルな部分が書けていると思うので、伝われば嬉しいですね。
──PVでは、なんとギターを持った川田さんが、外国人モデルのバック・バンドを従えて演奏を披露されています。
川田まみ:実は、ずっと前からギターを演奏するPVを撮るのが夢だったんです。今までも何度か“やりたい!やりたい!”とは言っていたのですが、今回でやっと念願叶いました!ギターはまだまだ練習中なのですが、しっかりコードも覚えてチャレンジしました。ホント、新しい挑戦満載ですね。
──カップリング曲「青空と太陽」も、また今までと違った、ほのぼのとした印象が興味深い楽曲ですね。
川田まみ:この曲の歌詞は、私の両親に対する感謝の気持ちを込めて書きました。歌詞を書いているうちに、青空はお母さんで、太陽がお父さんで、“いつも見守っていてくれてありがとう”という気持ちが自然と溢れてきて。特にそういった曲にしようとは思っていなかったのですが、これも不思議と、気付いたらそういう内容の歌詞になっていて。いつもCDが出来たら両親に渡すんですが、今更ながら今回はちょっと照れくさいですね。暫くは顔をあわせられなそうです(笑)。
──今後の展望は?
川田まみ:やっぱりライヴをやりたいですね。今回のシングルに詰まっている私にとっての新しいチャレンジって、昨年のライヴ・ツアーの影響も大きいと思うんです。前回のライヴ・ツアーを経たから、みんなで盛り上がれる曲を歌いたい!という意識でできた楽曲でもありますから。新しいアルバムを出して、それを携えたツアーに出るのが今の目標ですね。
text by 冨田明宏
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──これまで歌ったなかで印象的なアニメの作品は?
川田まみ:ファンの方にとって、また私の名前を多くのみなさんに知ってもらった作品としても、やっぱり「灼眼のシャナ」は外せないですね! ただ、本当に全てが印象的なんです。シナリオに目を通したり、制作期間中はその作品にどっぷり浸かってますから。アニメが始まってからは、札幌で放映されるものは見ますし、だんだん愛着が湧いてくるので、いつのまにかファンになっています。DVDを見たり、自分でフィギュアを買ったりしてます(笑)
──I’veの好きなところはどこですか?
川田まみ:音楽に対する意識と、心が温かいところ。会社ではあるんですが「仲間」として誰も欠けちゃいけないところで支え合いながら頑張ってる所が素敵だと思います。
──I’veに参加してよかったと思うのはどんなところ?
川田まみ:私自身も、音楽に対して意識が変わりました。それまではどこか自信がなくて、素直になれないところがあったんですけど、I’veのみなさんと出会えて、真っ直ぐでいなきゃな、嘘つけないな、やっぱり歌うことって楽しいな!って思えるようになりました。真っ直ぐ向き合うことで、苦しかったり辛かったりも沢山ありますけど、前向きになれた証拠かなって思っています!
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●川田まみへの質問
カラオケで他のI’veのボーカリストの歌を歌いますか?
また最近歌った他のI’veのボーカリストの歌はなんですか?
川田まみ:カラオケには最近ほとんど行かなくなってしまいましたが
ついこの前、数ヶ月ぶりに行ってきました。
その時に、KOTOKOさんの「ハヤテのごとく!」を歌ってみました(笑)
自分的にはかなり気持ちよく歌うことができたかな~なんて(笑)
でも、やっぱり自分の歌が一番歌い慣れているので
カラオケに行くと、チェックして歌ってしまいます。(笑)
ちなみに前回自分の曲(『赤い涙』)を採点したら95点でした!!!わ~い(^▽^)
・・・本当は100点取らなきゃだけどね(^^;)
●I’veサウンドへの感想
常に予想の斜め上を行く作曲、アレンジメント
笑顔の行方 さん
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