超リアル! 超高価! ウルトラマン
僕らの永遠のヒーローであるウルトラマン(初代)は、大きく分けてA、B、Cの3タイプがある。ベムラーと戦った第1話のウルトラマンとゼットンにやられたウルトラマンとで、微妙にウルトラマンが異なるという事実は、今までウルトラマンは1体しかいないと思っていた人にとっては大きな衝撃だろう。
そんなウルトラマンのAタイプが、ソフトビニールとして復活する。それ自体はたいしたニュースではないのだが、何と全高100cm=1mという巨大サイズなのだ。

(C) 1966 円谷プロ
ジーマが発売する「ウルトラマンAタイプ」は、特撮物原型の第一人者、品田冬樹が原型製作し、当時の資料などをもとに、スーツのキズやしわまでをリアルに再現した。また、耳の裏にあるスイッチから、目の点灯やカラータイマーの点灯、点滅の切り替えが可能となっている。
なお、いくらリアルだといっても、手からスペシウム光線や八つ裂き光輪は出せないので注意が必要だ。
価格は105,000円。6月30日までの完全受注製品の為、今後再生産の予定はないとのこと。







