A・モンキーズ、ショッピングの合間に新曲披露
アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーが、地元シェフィールドの洋服屋で買い物中、ファンに新曲をプレビューしてくれたそうだ。地元にいたせいもあるかもしれないが、気軽にファンと話をするだけでなく曲まで披露してしまうのが彼らのいいところ。しかも自分からオファーしたという。
NME.COMによると、シェフィールド市内のショップSa-kisで買い物の中のターナーにファンが駆け寄りニュー・アルバムについて尋ねたところ、「できたよ。ちょうど次のシングルのB面をレコーディングしたところだ」と答えたという。
その後、自ら「聴きたい?」と申し出たそうだ。店員は「あれがB面だっていうなら、アルバムはものスゴイできに違いない」と話している。「すっごく、すっっごく、すっごく良かった」そうだ。
ここ英国ではアークティック・モンキーズに限らず、アーティストがファンとの会話に昂じる姿はよく見られる。オアシスのノエル・ギャラガーは、ほかのバンドを見に訪れたコンサート会場で常にファンとにこやかに談笑している。
Ako Suzuki, London







