クラクソンズ、ヒップホップとのコラボを希望
クラクソンズは将来、ドクター・ドレーやスヌープ・ドッグといったヒップホップ・アーティストとコラボしたそうだ。今週のUKチャートでデビュー・アルバム『Myths Of The Near Feature』が2位に初登場した彼ら。すでに次作のアイディアをあたためているようだ。
ベーシストのジェイミー・レイノルズは、MTVのインタヴューでこう話している。「白人が、R&Bのビッグ・プロデューサーと一緒に仕事できるなんて、エキサイティングだ。いまじゃ、ちょっとした流行だけどさ。なんで、今までそういうのがなかったんだろうって不思議に思うよ。(インディの)メロディーにはビートが合うんだ。いまはこれが旬だな。俺たち、R&Bのアルバムを作りたいって思ってる。もし許されるんであればね」
ギター・サウンドにダンス要素がたっぷり盛り込まれた彼らのデビュー作は大好評だが、次作では違う面を見せてくれるのかもしれない。
クラクソンズには今月からドラムのステファン・ハルぺリスが加入し、4人編成となった。バンドは現在<NME Indie Rave>ツアーに参加。4月には北米ツアーを行なう。
Ako Suzuki, London







