フー・ファイターズ、’06年の悪人を選ぶ
今月初めに来日公演を行なったフー・ファイターズ。フロントマンのデイヴ・グロールが’06年を振り返って、いちばんの悪人を選んでいる。
彼はブッシュ大統領こそが悪党の最有力候補と言う。ワールド・エンターテイメント・ニュース・ネットワークによれば、デイヴは大統領の任期が終わる’08年が待ちきれないらしい。
「彼(ブッシュ)こそが“今年の悪人”にふさわしい……たぶん、今のところ世界で最悪の人なんじゃないか。……この国は改革の声が高まっている。アメリカ人でさえ自分の国の大統領が好きじゃないんだ。大統領を好きな奴なんていないよ」と彼。’06年のブッシュ政権にかなり憤慨しているようだ。
フー・ファイターズは『SKIN AND BONES』をリリース。アコースティック・ライヴを含む日本公演を行った。
T.Kimura







