ザ・クークス VS レイザーライト
ザ・クークスが、レイザーライトの非難に反撃した。レイザーライトのジョニー・ボーレルは最新のNME誌のインタヴューで、クークスのことを「ゴマすり。Radio 1におべっかいを使ってる」と話していた。
クークスのフロントマン、ルーク・プリチャードはロンドン公演(5月18日)でこれにお返し。「これは、ジョニー・ボーレルに」と話し最新シングル「Naive(世間知らず)」をプレイしたという。
ボーレルは、NME誌でクークスのことを激しく非難している。彼いわくクークスの曲は「アヴリル・ラヴィーンのようだ!」そうだ。「まず第一に、あいつら俺のスタイルを真似てるだろ。でも、あんなひどい曲聴いたことねえ。クークスなんてクソくらえ!」
ボーレルの意見はともかく、デビュー・アルバム『Inside In/ Inside Out』が好調なセールスを上げているクークス。1月にリリースされた同アルバムはいまだトップ10入りしている。バンドは<Summer Sonic ’06>で今年2度目の来日を果たす。
Ako Suzuki, London