オリンパス、MR-F10の最新ファーム公開、音飛びを修正

2005.09.16 17:09

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オリンパスはポータブルプレイヤーm:robeシリーズの小型モデル「MR-F10」の不具合を修正する最新ファームウェアを同社Webサイトで公開した。

ファームウェアとは、ハードウェアの基本的な動作を扱うソフトウェアのこと。最新ファームウェアを適用すると、WOW利用時の音質改善と、直接録音する際、音飛びが発生する不具合が修正されている。

メーカーのサイトからファームウェアをダウンロードして、パソコンとMR-F10をケーブルで接続、ファームウェアを転送するだけでOK。更新は実に簡単だ。ただし、プレイヤーに記録されている音楽データなどは全て消えてしまうので、あらかじめパソコンに転送するようにしておこう。

オリンパスでは、自分でファームウェアを導入するのは難しいと考える人向けに、郵送による導入サービスも行っている。詳細は下記のダウンロードページで確認してほしい。

問い合わせ先:オリンパス
http://www.olympus.co.jp/jp/
ダウンロードページ
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/npls/info/nplsif20050912.cfm