松下電器、D-snap Audioの最新ファームウェア公開

松下電器産業は、D-snap Audioシリーズのブロック型プレイヤー「SV-MP720V」「SV-MP730V」に向けた最新ファームウェアを公開した。
SV-MP720V/730Vは、2つのブロックが結合したようなデザインのプレイヤー。本体サイズと比較して大きめな液晶ディスプレイや操作しやすい大きなコントロールパネルなどが特徴だ。
ファームウェアとは、機器の不具合点を直したり、新機能を追加したりできるソフトウェアのこと。最新のファームウェアを利用することで、いくつかの不具合が解決する。
・ごくまれに電源が入らなくなる状態を改善。
・電池残量表示やACアダプターを接続した状態での充電電池の消耗を改善。
また、このファームウェアを利用しても、電源が入らない場合は、修理が必要ということだ。なお、6月に予告されていたWindows Media Player 10でのファイル転送の対応は、8月に延期された。
問い合わせ先:松下電器産業
http://panasonic.jp/
ファームウェアのダウンロードページはこちら。







