キーン、カイザー・チーフスらがオアシスに反撃
オアシスのノエル&リアム・ギャラガーからけなされたキーンやカイザー・チーフスらが反撃に出た。ギャラガー兄弟は最近のインタヴューで、キーンを「間抜け」、カイザー・チーフスを「ブラーの粗悪品」、ザ・パディントンズを「チョー最低」とこき下ろしていた。
これに対し、キーンのティム・ライス・オクスリーは『NME』誌にこう反論した。「ノエルなんて、どうでもいい。彼がいるバンドは、90年代半ばにはすごくよかったけど、もはや重要でも何でもないだろ」
カイザー・チーフスのフロントマン、リッキー・ウィルソンはこう話している。「メイキャップつけてることで(リアムに)何か言われたけど、俺はただ彼みたいに見えるようメイクしただけだよ」
パディントンズのギタリスト、ジョッシュ・ハバードは「ノエルは天才だけど、デブで歯なしのヴォーカリストが若者のカルチャーの何がわかってるっていうんだ?」と話した。
ベテランの域に達したオアシス。若いバンドから非難されるようになったとは、世代交代の時が来たようだ。
オアシスは、5月10日(火)からロンドンとエジンバラでクラブ公演を行なう。初日は収容人数2,000人のロンドン・アストリアでパフォーマンスする。
Ako Suzuki, London







