英シングル・チャート、クリスティが4週連続でトップに

2005.04.11 02:02

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今週の英シングル・チャートは、コメディアン、ピーター・ケイをフィーチャーしたトニー・クリスティの「(Is This The Way To)Amarillo」が4週連続でトップをキープした。2位には、エルヴィス・プレスリーのリイッシュー・シングル「Crying In The Chapel」が初登場。マリオの「Let Me Love You」が先週同様3位に留まった。

また、間もなく4thアルバムを発売するガービッジのニュー・シングル「Why Do You Love Me」が7位に、元スパイス・ガールズのメラニー・Cの「Next Best Superstar」が10位にチャート・インしている。

アルバム・チャートは、ナタリー・インブルーリアの復帰作『Coming Down The Days』が初登場でトップに輝いた。インブルーリアがアルバムを発表するのは、’01年の『White Lilies Island』以来4年ぶりのこと。彼女にとって3rdアルバムとなる。

インブルーリアの登場により、先週1位だったトニー・クリスティのベスト・アルバム『Definitive Collection』は2位に後退。ベースメント・ジャックスのシングル・コレクション『The Singles』が2位から3位に1ランク・ダウンした。

今週のトップ10にはインブルーリアのほか、マライア・キャリーの『The Emancipation Of Mimi』が7位にチャート・インしている。

Ako Suzuki, London