そんなルピーが1/25日本でスペシャル・ライヴを行なった。初来日だというのに、会場となった渋谷DUO
MUSIC EXCHANGEは足の踏み場もないほどの超満員。そんなオーディエンスの体を温めてくれたのがMACKDADDYとHEMO+MOOFIREのナイスなDJとMC。そして、セクシーなダンスホールクィーンJUNKOのダンスだった。会場が熱気に包まれ、みんなのテンションが充分に上がったところで、ようやくルピーが登場。「ドゥ・ザ・ダム・シング」や「ワン・オン・ワン」などアルバムの代表曲をプレイ。中でも「ジャンプ」では、ルピーの“ジャンプ”というコールに会場のみんながジャンプしてレスポンス。日本にいてはなかなか知ることのできないクロップ・オーバー・フェスティバルの雰囲気を少しだけ味わうことができる瞬間だった。ラストは日本でも大ヒットとなった彼の代表曲「テンプテッド・トゥ・タッチ」。待ってましたとばかりに観客のボルテージも最高潮に達し、このスペシャルなライヴのラストを飾ってくれた。