Kornのドラマー、サンフランシスコで医師の診断を受ける予定
KornのドラマーDavid Silveriaは、手首の調子が悪くてツアーに出ても演奏できない状態だが、サンフランシスコの専門医に診てもらう予定にしている。この障害は現在調べているところだが、とりあえずステージではMike Bordinが代役を務めている。
Silveriaは、ラジオ番組「Hard Drive」で次のように語っている。「この問題と闘ってもう1年近くになる。どういうことなのか、まだ把握しきれないでいるのが実状だ。いろいろな医者に診てもらい、いろいろな検査を受けて、どこが弱っているのかやっとわかったところだ」
さらにこう続ける。「痛みや麻痺はそれほどでもないんだ。ただ弱くなっていて、この状態では何も叩けないんだ。だから、(ツアーに)同行しても、Faith No MoreやOzzy(Osbourne)のところで演奏しているBordinに助けてもらっている。だからライヴを何回かやってメンバーに馴染んでもらったところで、僕はサンフランシスコに行って専門医に診てもらうよ。ミュージシャンは日常的でない体の動かし方をするから、こういう変な障害が起こるときがあるんだけど、この先生はそんなミュージシャン専門なんだ。まあいずれはっきりするよ。大したことがなければいいんだけど。筋肉か腱だとは思うけど、もしかしたら神経かもね。きちんとした検査をして、はっきりさせてもらうよ」
— Darren Davis, New York







