【ライブレポート】<RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026>、12年ぶりに石狩の空に輝いた朝日+大トリのサンボマスターが叫んだ「全員優勝!」

■サンボマスター<RISING SUN ROCK FESTIVAL>大トリ
■エゾロッカー“全員優勝!” 12年振りに朝日のフィナーレ
2025年に結成25周年を迎えたサンボマスターが8月15日(土)、北海道・石狩湾新港で開催された<RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026 in EZO>に出演。通算26回目となる同フェスの大トリ・クロージングアクトとして、SUN STAGEに登場した。同ステージのオフィシャルレポートをお届けしたい。
サンボマスターにとっては、今回が初のSUN STAGE出演であり、同時に初の大トリ出演。これまでEARTH TENT、RED STAR FIELDへ出演してきた彼らが、ついに最大のステージでフィナーレを飾ることとなった。



開催前からサンボマスターが大トリを務めることは大きな話題を呼んでいた。そして当日、空には雲ひとつない晴天が広がり、“これは朝日が拝めるのではないか…”──そんな期待が高まる中、夜明け前の深夜28時。SUN STAGEにお馴染みのSE、ゴダイゴ「モンキー・マジック」でサンボマスターが登場した。すでに客席はエゾロッカーで埋め尽くされ、さらにその熱気は後方のキャンプサイトにまで広がっていた。
「RISING SUN でミラクルをキミとおこしたいんです! 12年振りに日の出があがるらしいぜ! 12年分、かかってこい!」と山口隆(唄とギター)が叫ぶと、会場から大歓声が沸き起こる。朝日の到来を予言するかのように、1曲目「ミラクルをキミとおこしたいんです」へ。「ヒューマニティ!」「青春狂騒曲」「またあえるかな」と、夜明け前の石狩を一気にサンボマスターの熱狂で包み込んでいく。
そして空が徐々に明るくなり始めた頃、「ラブソング」を披露。客席では無数の携帯電話のライトが灯され、その光がまだ薄暗い会場いっぱいに広がっていった。


ステージのバックに“全員優勝”が大きく掲げられると、メンバーとエゾロッカーの“全員優勝”の叫びが徐々に大きくなり、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」「できっこないを やらなくちゃ」に突入。《朝が来るまで せめて誰かと歌いたいんだ》(「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」)の歌詞に山口も微笑む。客席中央にはモッシュピットも生まれ、SUN STAGEは夜明けとは思えないほどの熱気に包まれていった。
ライブ中、山口は、「熊本にもエールを送れる人~!!!」と呼びかけ、会場に集まったオーディエンスとともに思いを届けた。



そしてアンコール。最後に披露されたのは「ロックンロール イズ ノットデッド」。エゾロッカー達で合言葉「ロックンロール イズ ノットデッド」を叫び、サンボマスターのステージは幕を閉じた。
メンバーがステージを去った直後、ステージ横から、まばゆい朝日が姿を現した。<RISING SUN ROCK FESTIVAL>で実に12年ぶりとなる朝日。“全員優勝”を掲げて挑んだ、サンボマスター初のSUN STAGE、そして初の大トリ。ライブ終了後には“#サンボマスター”とともに“#全員優勝”がトレンド入りするなど話題となった。



サンボマスターは2026年、この後も数多くの国内フェスに出演。11月には台湾で開催される<FIREBALL Fest. 火球祭>への出演も決定している。
撮影◎SARU (SARUYA AYUMI)
■<RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026 in EZO>セットリスト
01:ミラクルをキミとおこしたいんです
02:ヒューマニティ!
03:青春狂騒曲
04:またあえるかな
05:ラブソング
06:輝きだして走ってく
07:Future is Yours
08:世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
09:できっこないを やらなくちゃ
10:花束
encore
en1:ロックンロール イズ ノットデッド

■<RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026 in EZO>
開催期間:2026年8月14日(金)〜15日(土)
総入場者数:61,000人 [14日(金):30,000人 / 15日(土):31,000人]
総アクト数:77アクト [14日(金):32アクト / 15日(土):45アクト]


■<RISING SUN ROCK FESTIVAL 2027 in EZO>開催決定
2027年8月13日(金)〜8月14日(土)
※詳細は後日改めて発表






