【俺の楽器・私の愛機】1996「愛鳥家の行き着く所」

【Gibson Thunderbird Non-Reverse, その他2点】(福島 Judie 23歳)

お世話になっております。
これまで、Guyatoneのレスポール・ベース、Emperadorのバイオリン・ベースをお送りしてきましたが、1928の方のThunderbirdに感化されまして、私もメインであるThunderbirdたちをお送りします。
左から、
Gibson Thunderbird IV “Non-Reverse” Pelham Blue Poly 1966年製
Burny TB-65 Silver Sunburst 2002年製
Epiphone Thunderbird Vintage PRO Alpine White 2020年製
それぞれに思い入れがありますが、やはりいちばん語るべくはノンリバ(編集長はこの呼び方がお好きではないそうですが、便宜上この呼び方で失礼しますね)でしょう。
正真正銘ヴィンテージのノンリバース。愛鳥家にとってはやはり憧れの的だと思っています。現行でノンリバも出ていますが、違うんですよね、あれは。細かいこだわりを満たしてくれません。
このベースは、数年前からウォッチしておりまして、ただまあ買える値段でも無い、高嶺の花だと思っていました。しかし、汗水垂らし働き、プラス会社の業績もよくボーナスも弾み、多少…いや、かなり無理はしましたが軍資金を準備。東京のお店まで出向き、めでたく一括で購入。持ち帰る間は気が気ではありませんでしたが、無事我が家へ。
それからというもの、もう精神的な余裕がすごいです。我が家にはヴィンテージのノンリバがあるんだぞ!と思うだけで大抵の事は平気になるのです。
スペックとしては、ストラップピン増設、ネジ交換以外はオリジナル。ネック折れ歴もありません。加えてこの色です。なぜなのか分かりませんが、ノンリバはペルハムブルーが良いのです。音に関しては言葉では魅力を表現できませんね。説得力があるというか、なにも言えなくなってしまうような、響いてくる音です。
23にしてもうこれを超えるものはないと言える代物を手に入れてしまいました。あとは生涯添い遂げるだけです。一生かけて尽くしていきます。
ちなみに他2点も、同い年(Burny)、名前が変わった今では無くなった色(Epiphone)という、愛すべき鳥たちです。今回も長文失礼しました。


◆ ◆ ◆
なんてカッコいいんでしょう。金属もくすみ、ラッカーはウェザーチェックが入りまくり、色はグリーンに焼け、ピックガードは割れて一部欠損、あちらこちら傷だらけ…なんて一般的には残念だらけの状況なのに、我々心酔者には全てがご馳走、最高のご褒美です。こいつが家にいるだけで大概のことは乗り越えられるな。もはや守護神のオーラまで発しているようです。望むものを手に入れた充足感は、人生の足取りを軽くしてくれますよね。つまるところ、みんなこれを求めているのかなって思っちゃいました。解脱の世界です。(BARKS 烏丸哲也)
★皆さんの楽器を紹介させてください
「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
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