来日ラッシュのメタル・バンドを直撃! 怒涛のインタビュー5本 大公開

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一度ハマってしまうと抜け出すことができないヘヴィメタルの魔力。

耳をつんざく爆音とおどろおどろしいルックスを前面に押し出し、
ロックという音楽のカタルシスをたっぷり味あわせてくれる。

この春はヘヴィメタル・バンドの来日ラッシュだった。
それもビッグな奴らが次々と来日し、メタル魂をいやというほど満足させてくれたのだ。

その中から5バンドを直撃。ヘヴィなサウンドの魅力をそれぞれに語ってもらった。
次々に公開していくので、楽しみにしてほしい。

頭の中は常にロックンロールが充満している豪腕ギタリスト、それがザック・ワイルドだ。繰り出されるフレーズには一点の迷いもない。プリミティブなロック衝動。それをギターに叩きつけるだけだ。ザック率いるブラック・レーベル・ソサイアティは、何のギミックもないストレートなサウンドでファンを魅了する。
世界最高峰のプログレッシヴ・メタル・バンドのドリーム・シアター。6月8日に約1年半ぶりの新作『オクタヴァリウム』が全世界同時にリリースされる。70年代プログレの色彩を強めた今作は、自分たちのルーツに対する挑戦ともとれる快心作だ。
史上最強のヴォーカリストであるロニー・ジェイムス・ディオを擁するDio。新ギタリストにクレイグ・ゴールディを迎え、アルバム『マスター・オブ・ザ・ムーン』でその健在ぶりを示してくれた。スピリチュアル・ベガーズと組んだ来日公演も、レインボウのナンバーを大披露して、日本のファンを楽しませてくれた。
ロック界きっての悪ガキ・コンビ、マイケル・モンローとアンディ・マッコイ。復活を果たしたあとのハノイ・ロックスは、80年代の不遇を振り払うように、世界中を飛び回っている。メロディアスでハードなサウンドを引っさげ、日本のファンを熱狂の渦に巻き込んだ。マイケルとアンディの微妙なコンビネーションをどうぞ!
アーク・エネミーのマイケル・アモット率いるハード・ロック・バンド、スピリチュアル・ベガーズ。グランド・メイガスのJBをヴォーカリストに迎え、6枚目のアルバム『ディーモンズ』をリリースした。70年代のサウンドをベースにしたテイストは豊富なアイデアに溢れており、聴きごたえ十分。マイケルとJBに直撃!NEW!!
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